株式会社トクシキ

公開日:2026/01/22 最終更新日:2026/02/26
分散・配合・合成の3つの基盤技術を軸に、ナノオーダーの微細化と自由度の高い樹脂開発で理想のスラリーを実現

株式会社トクシキ

株式会社トクシキのメイン画像 引用元:https://www.orizuru.co.jp/

おすすめポイント

  • POINT01

    高機能分散液や自己修復塗料を開発

  • POINT02

    系列に縛られず多様な素材を自由に組み合わせ可能

  • POINT03

    樹脂合成と分散液製造を一元対応し少量・中量試作にも強い

基本情報

試作・小ロット
量産
従業員数65名
大学などの機関との連携
高度な開発への対応(難分散・配合最適化)
自社の機能性分散液や自己修復塗料で対応
測定方法
保有している設備
一貫サポート
開発から製造まで対応
対応サービス受託開発
(合成・分散・配合)
対応材料
株式会社トクシキは、分散、配合、合成の3つの基盤技術を強みとする化学メーカーです。顔料やフィラーを1μm未満のナノオーダーまで微細化する分散技術に加え、特定の系列に属さない独立系企業としての自由度を活かした材料選定を行っています。

樹脂の合成から分散液の製造までを一貫して手がける体制を整えており、柔軟な対応が可能です。ここでは、そんな株式会社トクシキの技術力について解説します。

株式会社トクシキの特徴①:高度な微細化を実現する分散技術と製品

株式会社トクシキは、長年の経験に基づいた高度な分散技術を保有しており、顔料やフィラーの性能を最大限に引き出す製品を提供しています。粒子を極限まで細かく制御する技術は、次世代の材料開発において不可欠な要素となっています。

ここでは、微粒子分散液や機能性分散液、さらに低誘電化に対応した最新の製品ラインナップについて詳しく見ていきましょう。

ナノオーダーまで制御された微粒子分散液

微粒子分散液の分野において、株式会社トクシキは顔料やフィラーを極限まで分散し、1μm未満のナノオーダーまで微細化した商品を提供しています。長年の経験によって培われた分散技術は、精密な材料設計を求める現場において、株式会社トクシキの製品が選択される理由のひとつとなっています。

付加価値を高める機能性分散液の展開

機能性分散液とは、機能性を有する顔料やフィラーを微粒子化した分散液のことです。株式会社トクシキでは、導電性、絶縁性、防眩性、防汚性、隠蔽性などの機能を持つ微粒子分散液を取り扱っています。

とくに、より特殊な機能を持つものを機能性分散液と呼び、近赤外線透過ブラック分散液やUV透過ブラック分散液といった、それまでにない価値を持つ製品を展開しています。これらの製品は、既存の素材では達成できなかった高い機能性を持つことがメリットであり、新しい価値の創出にも貢献しています。

低誘電化ニーズに応える特殊フィラー分散液

株式会社トクシキでは、低誘電化に有効な素材を最適な配合と分散度で提供する低誘電分散液をラインナップしています。代表的なシリーズとして、低誘電率ブラック(黒色)分散液や、高濃度低誘電率フィラー分散液が用意されています。

これらは、素材を最適な配合と分散度で提供していることが特徴です。分散技術を用いることで、低誘電化という要求に応じた製品を用意しており、高濃度なフィラー分散液のラインナップも拡充しています。

株式会社トクシキの特徴②:独立系企業ならではの自由な素材選択と合成技術

特定の資本系列に属さない独立系の企業であることは、株式会社トクシキの大きな強みです。これにより、原材料の選択において制約を受けることなく、いかなる系列の素材でも取り扱い、組み合わせることが可能です。樹脂合成から分散製造までを自社で完結できる一貫体制と、少量生産にも対応できる柔軟性について詳しく解説します。

系列に縛られない素材の組み合わせ

独立系企業である株式会社トクシキは、いかなる系列の素材であっても自由に取り扱い、組み合わせることが可能です。特定の系列に属さないため、幅広い素材の中から選択を行えます。この自由度の高さは、素材を柔軟に組み合わせることを可能にし、製品開発における大きなメリットとなるでしょう。

これまでよりも柔軟に開発がしたいというニーズや、幅広い選択肢から組み合わせてみたいというニーズに応えられるため、どのような要望にも応えやすくなっています。

樹脂合成と分散の一元的な対応体制

株式会社トクシキの大きな特徴は、分散液の製造だけでなく、その原材料となる樹脂の合成も自社で行える点にあります。合成技術を活かしたさまざまな構造の樹脂を提供しており、機能性コーティング剤の原材料としての樹脂も取り扱っています

樹脂の合成と分散液の製造の両方を行えるため、依頼する方のご要望に対して幅広く、かつ一元的に対応することが可能です。樹脂と分散の知見を併せ持つ一貫体制だからこその、スムーズな対応を実現しています。

小回りの利く少量・中量生産への対応

大手樹脂メーカーが対応しにくいような、少量や中量のレンジにも対応できるフットワークの軽さを備えています。実験室レベルでの試作段階や、年間での使用量が少ない樹脂に対しても、小回りの利く対応が行えます。

まずは試してみたいという希望を叶えてくれる企業でもあるので、ぜひ気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

株式会社トクシキの特徴③:高機能なコーティング剤と自己修復技術

分散技術と合成技術の融合は、機能性コーティング剤や自己修復塗料といった製品群においても高い価値を発揮しています。これらの製品は、基材の保護や新たな機能付与において、これまでにない選択肢を提供します。株式会社トクシキが提供する独自の製品価値と、その具体的な機能について詳しく説明します。

多彩な機能を付与する機能性コーティング剤

機能性コーティング剤とは、一般的に被塗物に機能性を付与する塗料を指します。株式会社トクシキでは、反射防止性や防眩性などの「光学機能」、帯電防止性、導電性、電磁波シールド性などの「電気・電子機能」、弾性、撥水性、防汚性、抗菌性などの「機械・化学的機能」、そして光触媒機能などの「環境機能」といった機能を備えた製品を取り扱っています。

これらの機能を被塗物に付与することで、用途に応じた多様な性能向上を実現しています。

傷が瞬時に消える自己修復塗料の技術

株式会社トクシキが提供する自己修復塗料は、塗布することで基材の浅い傷や擦り傷が瞬時に消える機能を持っています。柔軟性があるため、傷の防止だけでなく、基材の割れやひびの予防にも使用することが可能であり、株式会社トクシキの代表的な高機能製品のひとつとなっています。

多彩な機能を付与する機能性コーティング剤

防眩性や防汚性など、さまざまな機能を基材に付与できるコーティング剤がラインナップされています。これらの製品は、株式会社トクシキの基盤技術である分散、配合、合成を組み合わせて開発されています。

顧客が求める機能を基材に付与するために、さまざまな機能をラインナップしている点が強みです。機能性コーティング剤を通じて、防眩性や防汚性などの機能を基材に付加し、製品の付加価値を高めるための製品群を提供しています。

まずはお問い合わせをしてみよう!

株式会社トクシキは、分散、配合、合成の3つの基盤技術を活用し、お客様に対して高い機能性を持つ製品を提供しています。独立系企業としての自由度を活かした素材選定や、樹脂合成から分散までの一貫対応、そして少量生産への柔軟な対応が大きな特徴です。

樹脂合成実験の受託なども幅広く行っているので、まずは気軽にお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

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イメージ引用元:https://www.tatsuta.co.jp/lp/amaze-lab/引用元:https://www.orizuru.co.jp/引用元:https://www.taisei-fc.co.jp/tech_srv/service/processing.html
会社名タツタ電線株式会社(マゼラボ)株式会社トクシキ大成ファインケミカル株式会社
特徴電子材料メーカーの知見で分散課題を短期間で可視化・最適化独自の分散・配合・合成技術で高機能材料を創出する微分散とコーティング設計を軸に試作から量産まで支える技術力
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