| 会社名 | OPI株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 大阪市中央区南船場2丁目7番26号 |
| TEL | 06-6226-8214 |
印刷の現場を支える技術や製品は、日々の身近なパッケージや紙製品にも広く使われています。OPI株式会社は、その中でもインキを中心に素材開発まで手がける企業であり、用途や環境に合わせた多様な技術をもっています。本記事では、特徴や取り組みを分かりやすく紹介します。
彩と素材の技術で世界を変えるインキのソリューションカンパニー
世の中には、普段の生活ではあまり名前を聞かないけれど、実は私たちの暮らしを支えている会社がたくさんあります。OPIもそのひとつです。パッケージや紙袋、段ボール、フィルムなど、身の回りにある多くの印刷されたものは、こうした会社の技術によって作られています。ここではまず、OPIがどんな会社なのか、全体像を見ていきます。
会社の基本の姿
OPIは、印刷に使われるインキを作る会社です。ただ色をつけるだけではなく、どんな素材に、どんな方法で印刷するかまで考えながら、最適なインキを作っています。紙だけでなく、プラスチックフィルムや段ボールなど、さまざまな素材に対応できることが大きな特徴です。
また、OPIは製造だけでなく、研究や開発にも力を入れています。新しい色や機能をもったインキを作るために、日々工夫を重ねています。
会社の組織と役割
OPIは、いくつかの部門に分かれて動いています。会社全体を支える管理の仕事、工場で実際にインキを作る仕事、新しい製品を生み出す研究の仕事、そしてお客さんに製品を届ける営業の仕事があります。それぞれの役割がつながることで、ひとつの製品が完成していきます。
インキとものづくりの特徴
OPIの中心にあるのはインキづくりです。しかしその仕事は、ただの色作りではありません。目的に合わせて素材を組み合わせ、新しい価値を生み出すものづくりです。ここでは、OPIのインキとものづくりの特徴をご紹介します。
さまざまな印刷に対応する技術
印刷にはいくつかの方法があります。紙に印刷するもの、フィルムに印刷するもの、段ボールに印刷するものなど、それぞれに合ったインキが必要です。OPIでは、こうした違いに対応するため、多くの種類のインキを作っています。たとえば、パッケージに使われるフィルム印刷用のインキは、にじみにくさや強さが求められます。
一方で段ボール用のインキは、速く乾くことやコストのバランスが大切になります。このように、用途ごとに最適なインキを作る技術が重要になります。
オーダーメイドのものづくり
OPIの特徴のひとつに、オーダーメイドの製品づくりがあります。お客さんの希望に合わせて、材料を選び、配合を考え、試作を行いながら形にしていきます。たとえば「この素材にこの機能をもたせたい」といった要望に対して、最適な組み合わせを考えます。小さな量から試せるため、新しいアイデアを形にしやすい環境が整っています。
加工技術の強み
インキづくりには、材料を混ぜたり溶かしたりする技術が必要です。OPIでは、分散や攪拌といった工程を工夫しながら、安定した品質を保っています。こうした細かい技術の積み重ねが、使いやすいインキを生み出しています。
環境とこれからの取り組み
近年、ものづくりの世界では環境への配慮がとても大切になっています。OPIも環境への配慮に合わせて、地球にやさしい製品づくりを進めています。ここでは、OPIによる環境とこれからの取り組みについてご紹介します。
環境にやさしいインキ
OPIでは、植物から作られた原料を使ったインキや石油の代わりに自然由来の材料を使ったインキを開発しています。これにより、環境への負担を少しでも減らすことを目指しています。また、水を使ったインキの開発も進めており、空気を汚す原因となる物質を減らす工夫も行われています。
新しい素材への挑戦
世の中では、新しい素材が次々に生まれています。紙だけでなく、環境に配慮したフィルムや生分解性の素材なども増えています。OPIは、こうした新しい素材にも対応できるインキづくりに取り組んでいます。素材が変われば、それに合わせてインキも変える必要があります。そのため、常に新しい研究が続けられています。
未来に向けた役割
これからの社会では、見た目の美しさだけでなく、環境へのやさしさや安全性も求められます。OPIは、こうした時代の変化に合わせながら、インキを通して社会を支える役割を担っています。色をつけるだけでなく、素材に新しい価値を与えることが、OPIの目指す姿です。